やんちゃで突っ張っていた頃

現役の頃、仕事を兼ねて家族4人でパリに1週間行って来た。

帰国翌日、経理部長から電話で、
「フランス大使館から、タカハシさんは無事に帰られましたか』
と言われましたけど?何かあったのですか?と聞かれた。

仕事の目的は、フランス国のテレテルミニテル社の取締役との対談。
ご存じのように、フランスは社会主義国なので実質、国営企業である。

入り口でパスポート確認。
エレベーターが上層階で開くと、
レッドカーペットが敷き詰められている。

対談は通訳と2人だったが、
途中で通訳が変な間を空けた。

あとでホテルに戻り理由を聞いたら、
あれは通訳できません。と言う。

あんなことを質問したら、
フランスから怪しい奴とマークされてしまう、と。

俺は言った、あんたプロだろ!
ついでに、ホテルのロビーで殴ってやった。



プライベートでは、
家族でルーブル美術館に入場のために並んでいた。

そしたら、バカでかい、
丸太のような腕の男がカップルで俺の前に割り込んだ。

なめられた。と思い。
「ナランデルヤンケ!バックせい!」と、
何故か大阪弁で、真っ赤な顔して2回言ってやった。

相手の女性が、気味悪がったのか、
丸太のような腕の男を引っ張って列を離れた。

後で、ルーブルの中で襲われないかと、
ヒヤヒヤで絵画の鑑賞どころではなかった。



もう一つは、
1週間も居ると近辺の道を覚える。

するとタクシーが、
左折すればホテルなのに真っ直ぐ進んだ。

なめられた。と思い。
「レフト!レフト!」と叫ぶが無視された。

ホテルに着いて、料金を払う時、
お金を握りしめた手を開いて見せた。

そして、助手席の足元のマットめがけて、
「フザケルナ!」とお金を投げつけた。

この程度なんだけど、おかしい? 
当たり前でしょう?


yji2mage.jpg


後日、冠婚葬祭で田舎に戻った時(パリへ行った後)、
田舎の実家周辺に知らない人が訪ねて来たそうだ。

タカハシさんは、どんな人ですか?と。
ずっと、マークされていたみたいである。

これは明らかに、俺のマインドセットが出来ていない結果である。反省!!

帰国後、ビジネス用マインドセットの考え方を見てしまった。

よかったらご覧ください。

この記事へのコメント

ラベルリスト

過去ログ

商品紹介

カテゴリ

最近のコメント